大国小日記 給食

給食紹介 ハヤシライス (2014年12月10日)

2014.12.10

〔ハヤシライス、牛乳、大根サラダ〕
今日は、飴色たまねぎをたっぷり使ったハヤシライスでした。ところで、ライスにルウをかける⇒カレーライスと思う子どもたちも多く、今日も、〝カレーライスだぁ〟という声が聞こえてきました…。ハヤシライスとは、薄切りの肉とたまねぎをバターで炒め、赤ワインとデミグラスソースで煮たものをご飯の上にかけた料理です。洋食に分類されていますが、実は日本発祥の料理なのです。
ハヤシライスの〝ハヤシ〟という名の由来は、諸説あり、現在でも定かではないそうですが、ハッシュドビーフ・ウィズ・ライスが「ハッシ・ライス」あるいは「ハイシ・ライス」となり、それが訛って「ハヤシライス」となったとする説や、丸善創業者の早矢仕(ハヤシ)さんが牛肉と野菜のごった煮に、ご飯を添えたものを友人にふるまい、それが有名となって人にハヤシライスと称されるようになったとの説もあります。他にも、ハヤシライスという名の由来はたくさんありますので、ぜひ調べてみてはいかがでしょうか。