大国小日記

保健体育の授業(薬物乱用防止)

2月21日(火)、6年生の保健体育の授業で「薬物乱用防止」の授業が行われました。「どんな薬物があるのか?」「薬物のこわさって?」「どうして薬物を使用するようになるのか?」「薬物がやめられない理由は何か?」などについて 養護教諭の先生が話を進めていきます。映像を使いながらのお話は、子ども達にとって納得できるものでした。集中して学習に取り組んでいる様子から、そのことが分かりました。施設の方へのインタビューの映像は、実際に体験した人の話とあって、心にせまるものがありました。「さみしさから始めてしまった」「先輩に進められて始めてしまった」「大人ぶってみたかったから」などのコメントがありました。そして、6年生へのメッセージとして、「自分の気持ちを伝えられる良い友達をつくってください」という言葉をいただきました。最後に、担任の先生と「薬物を進められてらどう断るか」を、ロールプレイで行っていました。ひつこく進める役の担任の先生に対して、子どもたちは、きっぱり断っていました。